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LACCO TOWER



歌词
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LACCO TOWER

花弁

作词:松川ケイスケ
作曲:LACCO TOWER

乱れた髪 うつむく颜 こけた頬に おちる花
うつろぐ季节の変わり目に 一歩 足を出した

“さようなら”が 脳里を巡る顷 涙が睑たたき
开かれた景色のその先に 小さな肩が见える
あと何十センチのこの距离は 腕を伸ばせば届くのに
震えているこの右腕が 缚られたように固まってる

ほら目の前降り注ぐような ひらひら舞う花が
さえぎって见つめあえない仆ら
远回りばかりの缲り返し 见惯れたその颜を
あげたのなら 闻こえそうな“さようなら”

贴り付いた唇はなれても 出るのは吐息ばかり
気の利いた台词の一つさえ 闻こえてこない
まるで人生は花のように 开いて散ってまた开く
土をなめるほど落ち込んで 涙に打たれて芽を伸ばす
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そう1、2、3で溶けてしまいそうな 真夏の氷のような
顽丈そうで透明な仆ら
无駄とわかった未来さえ 胸でぎゅっと抱えながら
歩んでいた 巡る季节の中

言叶に惯れなかった言叶が あふれている こんなに苦しくも
淡く 柔く 白く 切ない思いが胸の中
ああでもない こうでもない ぐるぐる巡って 消えていく
溜息さえ伝えられず

目の前降り注ぐような ひらひら舞う花を 踏みしめて はなれていく仆ら
远回りばかりの缲り返し 见惯れたその颜を
见つめたまま 本当の“さようなら”

乱れた髪 ぬるい风が こけた頬を 干かしたら
花の雨に伞もささず 歩く